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[ 2011年 7月 2日 | No Comment | 1,160 views]
火鉢のある光景(昭和31頃)

昭和中期頃(昭和40年)までは、どこの家にも火鉢がありました。
田舎に行けば、囲炉裏がまだ見受けられたものです。
この火鉢に炭を熾(おこ)すことから、朝がはじまるのでした。
夜は、炭火を消さずに、灰を上にかけて、熾き火として残しておきます。
冬もコタツのほかは、この火鉢だけでしたから、ほとんどの人は寒さと冷たさで、シモヤケになったものでした。
でも楽しい思い出もあります。
それは、餅を焼くときです。
また、灰ならしというゴテと呼ばれるものがあり、それで波模様に灰をならして遊んだのも楽しい思い出となっております。
家の中にも、猫がいるのが普通で、この家の障子戸にも、猫の抜け道があるのが面白いと思います。