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[ 2011年 10月 19日 | No Comment | 1,329 views]
昭和55年の金華山神社(上山市)の祭り光景

昭和30年頃、「三角ベース」という野球が流行っていた。ピッチャーが投げたワンバウンドの軟式テニスボールを拳で打つのであった。
三塁がないので塁(ベース)が三角形になるのだ。何しろ狭い神社の広場でプレーするのでいろいろなトラブルが生じるのである。
大きなフライを上げれば松の木のてっぺんに引っかかって落ちてこなかったり、塀を超えて民家の屋敷内に入ってしまったり子どもながらもぺこぺこ頭を下げて取り戻してもらったり、ホームランを出せば堰(ドブ)を超えて田んぼの中に入ってしまう。
球を探すのに容易ではなく、試合も一時中断する。
一番嫌だったのはキャッチャーがエラーをすると、これも民家の外便所の肥溜めに落ちてしまう。
棒切れ2本で拾い上げるのだが不安定なため、何度も落っこちる。
そのまま使うことができず、水洗いするのだが臭いが取れない。それでも我慢して再試合をするのだった。
でも僕ら“ガキペラ”にとっては楽しい遊びだった。

(写真は、昔遊んだ近所の金華山神社のお祭り:昭和55年5月5日)
投稿者:Sakurai Kazutoshi
shakuhachi@hotmail.co.jp